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後催県との交流推進事業

「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。

しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。

かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。

鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。

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最新の交流情報

佐賀県とのアスリート交流(弓道競技(全種別))が行われました!

 令和4年7月9日(土),10日(日)の2日間,鹿児島市の県総合体育センター武道館で,弓道競技(全種別)の合同練習が開催されました。

 剣道競技に続き,今年度2競技目の交流となった合同練習には,佐賀県から23名,本県から17名の合計40名が参加して行われました。

 合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,本県の弓道連盟やそれぞれの県選手代表より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。

 合同練習では,とちぎ国体への出場及び上位入賞に向けて,どの選手も真剣な表情で弓を引き,28m先の的をめがけて矢を射ていました。

 

障害者アスリートの交流(ブラインドテニス)が佐賀県で開催されました!

 令和4年6月26日(日),佐賀県神埼市の神埼中央公園体育館で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトの一環として,障害者アスリートの交流(オープン競技)ブラインドテニス競技の合同練習会が開催されました。

 ブラインドテニスは,バウンドした時に音が出るよう工夫されたスポンジボールを,プレーヤーがラケットを使って交互に打ち合うスポーツで,視覚障害の方にとって,浮いているボールを認識することは難しいため,難易度の高いスポーツです。  

 合同練習会では,本県と佐賀県から,選手やスタッフ,競技役員ら約30人が参加,講義やルール説明の後,試合等で汗を流し,交流を深めました。

 

佐賀県とのアスリート交流(剣道競技(少年男女))が行われました!

 令和4年6月18日(土),19日(日)の2日間,鹿児島市の県立明桜館高等学校体育館で,剣道競技(少年男女)の合同練習が開催されました。

 先月行われた同競技の成年男女の交流に続き,今年度2回目となったアスリート交流には,佐賀県から50人,本県から61人の合計111人が参加して行われました。

 合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,それぞれの県の選手代表や佐賀県剣道連盟より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。

 合同練習では,インターハイに向けて熱心に取り組んでいる選手もいて,試合を中心に白熱した攻防が繰り広げられ,どの選手も真剣な眼差しで,稽古に打ち込んでいました。

 

 

佐賀県とのアスリート交流(剣道競技)が行われました!

 令和4年5月21日(土),霧島市の福山体育館で,剣道(成年男女)競技の合同練習が行われました。

 佐賀県とのアスリート交流は今年度初で,合同練習に先立ち,同会場で歓迎セレモニーが開かれました。セレモニーでは,本県剣道連盟や選手代表より歓迎の挨拶があり,両県選手による記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。

 合同練習では,両県選手40人による本番さながらの練習試合を行うなど熱気に包まれ,お互いの技能を高め合いました。

     

   

 

佐賀県とのアスリート交流(ライフル射撃競技)が行われました!!

令和4年1月8日(土)と9日(日)の2日間,佐賀市のSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場でライフル射撃競技の合同練習が行われました。
練習会場は,令和元年9月に完成した日本ライフル射撃協会公認の素晴らしい施設です。この充実した環境で,両県の選手39人は,静かな緊迫した雰囲気の中で,お互いの技術を高め合いました。
今後も引き続き合同練習等を行い,切磋琢磨を続けながら,2023年,2024年の両大会で共に活躍することを期待しています。

宮崎県アスリート(バドミントン競技)との交流が行われました!!

令和4年1月8日(土)から9日(日)の2日間、鹿児島・宮崎両県選手によるバドミントン競技の合同練習が指宿総合体育館で開催されました。宮崎県との交流は今回で3回目となりました。

合同練習では、主に練習試合等を行いました。試合中はさながら大会本番のようなスピード感あふれるプレーの連続で、両県選手共に緊張感溢れる練習となりました。

次回の宮崎県との交流は、2月に自転車競技で行われる予定です。

青森県アスリート(ハンドボール競技)との交流が行われました!!

令和4年1月4日(火)から6日(木)の3日間、鹿児島・青森両県選手によるハンドボール競技の合同練習が霧島市の国分体育館で開催されました。今回の件は、青森県との2回目の「後催県交流推進事業」による交流となりました。

対戦する機会の少ない両県チームの交流は親交を深める良いきっかけになったのではないかと思います。2023年鹿児島、2026年青森の両大会では両県選手のプレーを見るのが楽しみです。

滋賀県アスリート(競泳競技)との交流が行われました!!

令和3年12月25日(土)から28日(火)の4日間、鹿児島・滋賀両県選手による競泳競技の合同練習が鹿屋体育大学屋内実験プールで開催されました。「後催県交流推進事業」としての滋賀県との交流は今回が初めてとなりました。

今回の交流を通じてお互いの競争意識を高め合い、2023年鹿児島、2025年滋賀の両大会で両県が素晴らしい成績を残すことを期待しています。

宮崎県アスリート(水球競技)との交流が行われました!!

令和3年12月25日(土)から28日(火)の4日間、鹿児島・宮崎両県選手による水球競技の合同練習が県立鹿児島南高校室内プールで開催されました。宮崎県との交流としては今回で2回目となりました。

両県の選手たちは自チームの強み・弱みを確認しながら練習試合等を行いました。お互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。

次回の宮崎県とのアスリート交流は、2月に自転車競技の交流が予定されています。

 

 

佐賀県との障害者アスリートの交流(バレーボール競技)が行われました!!

令和3年12月26日(日),鹿児島・佐賀両県のバレーボール選手の合同練習が佐賀市の「SAGAプラザ総合体育館」で開催されました。

小雪の舞う寒い中での交流になりましたが,両県の選手計23人が参加し,寒さを吹き飛ばす熱気で,合同練習と交流試合を行いました。合同練習では,両県監督の指示の下,熱心にサーブやスパイク等の練習に取り組み,交流試合では,集中した真剣な表情で,本番さながらの白熱したプレーとなりました。

2年連続で全国障害者スポーツ大会の九州予選会が開催されない中,佐賀県立鳥栖工業高校男子バレー部の選手の皆さんにも参加いただき,大変,有意義な交流になりました。

今回の交流はお互いの技術向上や絆を深めるきっかけになったと思います。令和4年2月には,指宿市でグランドソフトボールの交流も予定されています。両県の障害者アスリートが互いに刺激し合い,さらなるレベルアップにつながることを期待しています。

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