「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。
しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。
かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。
鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。
最新の交流情報
「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選会が行われました!!
エールプロジェクトの一環として,令和3年10月16日(土)に「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選会を開催しました。
昨年度は,「第4回企画甲子園」で最優秀企画賞を受賞した佐賀西高等学校(チーム「語り隊」)の皆さんに本県にお越しいただき,本県高校生とプレゼンテーションを通じて交流しました。
今年度は,佐賀県での企画甲子園に,本県の高校生も参加することとなり,代表チームを決定するための予選会を実施しました。
予選会では,参加した5チームのそれぞれ創意工夫を凝らした素晴らしいプレゼンテーションの中から,神村学園高等部と鹿児島中央高等学校の2チームに,本県代表として,12月に開催される企画コンテストに出場していただくことになりました。県代表として堂々と発表してもらうとともに,佐賀県の高校生との交流を深めてもらいたいと思います。
【優秀賞(代表チーム)】
○ 神村学園高等部(KAMIMURA QUARTET)
「佐賀・鹿児島抱くどんどんコロッケプロジェクト」
○ 鹿児島中央高等学校 (おごじょーず Travel Agency)
「芸術的感性を生み出す佐賀の魅力を探る旅」
【その他の出場チーム】
○ 池田学園池田高等学校
「やろうよ,高校生WEB万博」
○ 神村学園高等部(Gemini)
「佐賀と鹿児島のいいとこ取り~進化した名菓~」
○ 鹿児島中央高等学校(佐賀と鹿児島を結ぶ人たち)
「鹿児島と佐賀の未来について考えてみた!!」
佐賀県とのジュニアアスリート交流(水泳(飛び込み)競技)が行われました!!
今年度初めてのアスリート交流として,令和3年8月3日(火)から8日(日)の6日間にわたり,水泳(飛び込み)競技ジュニアアスリートの合同練習が鹿児島市鴨池公園水泳プールで実施されました。
練習初日からお互いの技にアドバイスをし合ったり,練習以外では談笑したりする様子も見られ,両県アスリートが競技力を高め合い,絆を深めるきっかけになったと思います。
また,当実行委員会からは歓迎の意を込め,佐賀県のジュニアアスリートに対して,かごしま国体・大会グッズと,本県銘菓の「かるかん」を贈呈しました。
新型コロナウィルス感染症の状況を見ながらではありますが,今後,バレーボール,空手道及びアイスホッケーといった競技で交流を実施する予定です。
「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選に出場する高校生を募集します!
「鹿児島・佐賀エールプロジェクトの一環として,令和3年12月12日(日)に佐賀県で開催さ れる「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」に鹿児島県代表を派遣することとなり、その代表を 決める鹿児島予選を開催します。つきましては、下記のとおり、企画を募集しますので、奮っ て御応募ください。 1 対象者 鹿児島県内の高等学校、特別支援学校(高等部)、高等専門学校(3年生以下の学年) 若しくは専修学校(高等課程であって、3年生以下の学年)に在籍している学生 2 募集する企画(テーマ) 鹿児島県から見た佐賀県の魅力を同世代の若者に伝えるため、鹿児島県と佐賀県の魅力 を発掘・再認識するような企画 ※ 別添テーマ例を参考にしてください。 3 応募締切 令和3年9月10日(金) 4 応募資格 以下の3つの条件に該当すること ⑴ 鹿児島県内の高等学校、特別支援学校(高等部)、高等専門学校(3年生以下の学年) 若しくは専修学校(高等課程であって、3年生以下の学年)に在籍している生徒で結成 する2名以上5名以下のチームであること。 ※ 異なる学校の生徒同士で結成したチームも対象とします。 ⑵ 「鹿児島県予選」「本選」に参加できること。 ⑶ 企画甲子園への参加について、保護者の同意を得ていること。 ※ 応募の段階では、保護者から内諾を得るだけですが、鹿児島県代表に選ばれた 場合は、チームの各生徒は「保護者同意書(様式2)」を提出すること。 ※ 佐賀県への派遣は1チーム+引率者1名+県職員で行うため、代表に選ばれた 場合は、引率者の選任をお願いします 5 応募方法 別添「「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」企画募集要領(鹿児島県内応募者用)」 のとおり 6 その他 鹿児島県代表に選定された場合、佐賀県で実施される本選へ参加するための往復旅費 ・宿泊費(食費除く)については、本県より支給されます。(1チーム+引率1名分) ↓ 提出様式はこちらから↓ ・(様式1)参加申込書 ・(様式2)保護者同意書 ↓ 「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」についてはこちらから ↓ ・「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」チラシ(鹿児島版) ・「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選チラシ ・「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」企画募集要領(鹿児島県内応募者用) ・テーマ例
鹿屋女子高校書道部パフォーマンス
令和5年の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」に向けて,両大会の開催気運を再び醸成するため,令和3年5月5日(水)に鹿屋市で開催された「かのやばら祭り2021春」において,鹿屋女子高等学校書道部の皆さんが書道パフォーマンスを披露しました。
かごしま国体・大会の成功に向けた決意と開催できる喜び,そして佐賀県を始めとする後催県への感謝の気持ちを表現しました。躍動感あふれる書道パフォーマンスを是非御覧ください。
鹿児島・佐賀の両県の皆さん,「2023燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」・「SAGA2024国スポ・全障スポ」の開催に向けて共に頑張りましょう!
SAGA2024国スポ・全障スポのホームページでも御紹介いただいています。ありがとうございます!!
交流記念セレモニー
国内外で活躍している佐賀県の自転車競技選手,牧瀬翼選手((WINGS PLUS CYCLING TEAM(日本)所属,Doltcini Corlyp Team(ベルギー)所属))を本県に招いて,令和3年3月18日(木)から27日(土)まで間,大隅地域において本県成年選手との合同練習が実施されました。
この合同練習を記念して,同月24日(水)に鹿屋市のユクサおおすみ海の学校で「両県アスリート交流記念セレモニー」を開催しました。セレモニーには,本県自転車競技連盟の鶴田志郎会長をはじめ,地元の鹿屋市長,錦江町長並びに南大隅町長の御参加をいただき,牧瀬選手を歓迎するとともに,地元市町の特産品を贈呈しました。牧瀬選手には大変喜んでいただき,「佐賀と鹿児島の交流を深める架け橋になりたい。」との言葉をいただきました。
新型コロナウィルス感染症の状況を見ながら,今後,様々な競技でアスリートの交流を実施していきたいと思います。
キックオフ会
両県・両県市町村間の関係深化を図るきっかけとし,開催準備にかかる経験やノウハウの共有等を目的に,「鹿児島・佐賀交流キックオフ会」が令和3年3月22日(月)から23日(火)の2日間にわたって鹿児島市内で開催されました。佐賀県からは83名,本県から74名の計157名の参加があり,有意義な2日間となりました。
担当業務ごとに分かれて,主に本県担当者から開催準備の詳細について説明がなされ,佐賀県側からの質問を受けるという流れで会議が進行しましたが,所定の時間を過ぎるほど活発な意見交換がなされました。
このキックオフ会をきっかけとして,2023年のかごしま国体・大会,2024年のSAGA国スポ・全障スポの“双子の大会”が共に成功裏に終わるよう,今後とも両県の連携を強めていきたいと思います。
プレゼン交流
エールプロジェクトの一環として,令和3年3月13日(土)に佐賀県と本県の高校生によるプレゼンテーション交流を鹿児島県庁で実施しました。
佐賀県からは,令和2年度「佐賀さいこう!企画甲子園」で最優秀企画賞を受賞された佐賀西高等学校2年,「チーム『語り隊』」の千住千夏さん,田中佐弥さん,藤井七海さんの3名が来県しました。
本県からは日本青年会議所の「グローバルユース国連大使」に選ばれた鶴丸高等学校2年,田上愛さん,令和2年度「鹿児島県ビジネスプランコンテスト」で高校生賞を受賞したラ・サール高等学校2年,吉次優太さんが参加しました。
当日は塩田知事も同席し,高校生の発表内容について質問したり,両県の高校生と意見交換を行い,両県を代表する高校生の優秀なプレゼンを,高く評価していました。
またプレゼン交流後は,両県の高校生が一緒に写真撮影をする場面も見られ,お互いに親交を深めることができました。
今後とも両県の学生交流がますます活発になるよう様々な取組を実施していきたいと思います。
鹿児島・佐賀エールプロジェクトについて
令和5年(2023年)の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」,令和6年(2024年)の「SAGA2024国スポ・全障スポ」の2年連続での九州開催と契機として,様々な分野での関係深化を図り,その絆を未来につないでいくプロジェクトを推進します。