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後催県との交流推進事業

「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。

しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。

かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。

鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。

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最新の交流情報

佐賀県との障害者アスリートの交流(バスケットボール競技)が行われました!!

令和3年12月19日(日),鹿児島・佐賀両県のバスケットボール選手の合同練習が鹿児島市の「ハートピアかごしま」で開催されました。両県の選手計18人が参加し,合同練習と交流試合を行いました。合同練習では,両県選手が一緒になって,お互いに声を掛け合いながらパスやシュートの練習に取り組みました。交流試合では,集中した真剣な表情で,スピード感あふれる本番さながらの白熱したプレーを展開していました。

また,両県選手で混合チームを作って,試合形式の練習を行い,「九州大会では,お互い優勝を目指そう。お互いのチームをそれぞれ応援しよう。」と笑顔でエールを送り合っていました。

今回の交流はお互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。今後,バレーボールやグランドソフトボールなどの障害者スポーツの交流が予定されています。両県の障害者アスリートが互いに刺激し合い,さらなるレベルアップにつながることを期待しています。

佐賀県とのアスリート交流(カヌー競技)が行われました!!

令和3年12月18日(土)と19日(日)の2日間,神埼市B&G海洋センターでカヌー競技の合同練習が行われました。
両県の選手22人が参加し,大変寒い中,ランニングや筋力トレーニングを行った後,カヌーを使って水上練習に取り組みました。
カヌー競技(スラローム・ワイルドウォーター)は,2024年佐賀国民スポーツ大会の際も本県湧水町で開催される予定です。今回の交流をきっかけとして,今後も互いに技術を高め,2023年,2024年の両大会では,両県アスリートが共に活躍することを期待しています。
なお,年明けにはアイスホッケー,ライフル射撃のアスリート交流が予定されています。

「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」が開催されました!!

令和3年12月12日(日)に佐賀市の佐賀城本丸歴史館にて「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」が開催されました。

本県からは、10月16日(土)に開催された県予選で代表チームに選ばれた神村学園高等部(チーム名:KAMIMURA QUARTET)と鹿児島中央高等学校 (チーム名:おごじょーず)の2チームが参加し、佐賀県代表の8チームと合わせて計10チームで、企画を競い合いました。

KAMIMURA QUARTETはいちき串木野産マグロと有明のり等、両県の特産品を組み合わせたコロッケのレシピを提案し、おごじょーずは大島紬と佐賀錦の美しさを融合させたウエディングドレスのデザインコンテストの実施を試作品をみせながら提案し、それぞれ会場を沸かせました。

出場10チームがオリジナリティあふれる素晴らしい企画を発表する中、見事おごじょーずが最優秀企画賞に輝きました。

企画コンテスト終了後は両県高校生の交流会が開催され、互いに親睦を深めていました。今後、両県の高校生によるプレゼン交流がさらに発展していくことを期待しています。

 

 

 

宮崎県とのアスリート交流(バレーボール競技)との交流が行われました!!

令和3年11月27日(土)に,バレーボール中学生女子選抜チームの合同練習が,吉田文化体育センターで行われました。
両県選手それぞれ12名が参加し,試合形式の練習に取り組みました。
今回は,12月26日から大阪市で開催される「JOCジュニアオリンピック第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に向けた強化練習会も兼ねていることから,本番さながらの真剣勝負が見られました。全国大会での両県チームの活躍を祈念します。
今後,水球競技,自転車競技,バトミントン競技の交流を予定しています。

佐賀県とのアスリート交流(バレーボール競技)が行われました!!

令和3年11月27日(土)と28日(日)の2日間,バレーボール競技の合同練習が,男子は鹿児島商業高校体育館,女子は吉田文化体育センター及び鹿児島女子高校体育館でそれぞれ行われました。
両県の中学生選抜チームの選手,男女それぞれ12人が参加し,試合形式の練習に取り組みました。
今回は,12月26日から大阪市で開催される「JOCジュニアオリンピック第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に向けた強化練習会も兼ねていることから,本番さながらの真剣勝負が見られました。全国大会での両県チームの活躍を祈念します。
今後,アイスホッケー,ライフル射撃,カヌーの各競技で交流が予定されています。交流を通じて,両県アスリートがますます互いに高め合うことを期待しています

青森県アスリート(なぎなた競技)との交流が行われました!!

令和3年11月20日(土)・21日(日)の2日間、鹿児島・青森両県選手によるなぎなた競技の合同練習が「枕崎市総合体育館」で開催されました。今回の交流は、「後催県交流推進事業」として初めての交流となりました。

両県の選手たちは時折アドバイスしあいながら、集中して練習に取り組んでおり、お互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。

今後の青森県とのアスリート交流は、年明けにハンドボール競技が予定されています。

 

佐賀県との障害者アスリートの交流(卓球競技)が行われました!!

令和3年11月14日(日),鹿児島・佐賀県両県の卓球選手の合同練習が鹿児島市の「ハートピアかごしま」で開催されました。

両県の選手計24人が参加し,合同練習と交流試合に取り組みました。両県選手は,合同練習では時折笑顔を見せる場面もありましたが,交流試合になると集中した真剣な表情で,本番の試合さながらの緊張感が会場に漂っていました。
また,サウンドテーブルテニスの合同練習と交流試合も行われ,練習の合間は和気あいあいと交流していましたが,試合が始まると,激しいラリーが続くなど迫力あるものとなっていました。

全国障害者スポーツ大会等が中止になり,両県選手とも実力を思う存分発揮する場が少ない中で,参加選手から「本交流会では,久しぶりに活躍する場を得られ,非常に有意義だった」という言葉をいただきました。

今回の交流はお互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。今後,バスケットボールやバレーボール,グランドソフトボールなどの障害者スポーツの交流が予定されています。両県の障害者アスリートが互いに刺激し合い,さらなるレベルアップにつながることを期待しています。

佐賀県とのアスリート交流(ボウリング競技)が行われました!!

令和3年11月6日(土)から7日(日)までの2日間,ボウリング競技の合同練習が鹿児島市の「サンライトゾーン」で行われました。
両県強化選手計28人が参加し,試合形式の練習等に取り組みました。両県選手は時に笑顔で声をかけ合いながらも,集中した真剣な表情でボールを投げ合い,本番の試合さながらの緊張感が会場に漂っていました。お互いに切磋琢磨する有意義な機会となったことと思います。
今後,バレーボール,ウェイトリフティングやアイスホッケーなどの競技で交流が続きます。両県アスリートがますます互いに高め合うことを期待しています。

 

佐賀県とのアスリート交流(空手道競技)が行われました!!

令和3年10月30日(土)から31日(日)までの2日間,空手道競技の合同練習が佐賀市「SAGA FURUYU CAMP(さが ふるゆ きゃんぷ)」で行われました。
中学生から社会人までの両県強化選手計27人が参加し,全日本選手権優勝経験があるコーチから指導を受けながら,組手と形に分かれて充実した練習を行いました。
今後,ボウリング,バレーボール,ウェイトリフティング及びアイスホッケーなどの競技で交流が予定されており,両県アスリートの絆がますます深まることを期待しています。

 

「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選会が行われました!!

エールプロジェクトの一環として,令和3年10月16日(土)に「第5回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選会を開催しました。
昨年度は,「第4回企画甲子園」で最優秀企画賞を受賞した佐賀西高等学校(チーム「語り隊」)の皆さんに本県にお越しいただき,本県高校生とプレゼンテーションを通じて交流しました。
今年度は,佐賀県での企画甲子園に,本県の高校生も参加することとなり,代表チームを決定するための予選会を実施しました。
予選会では,参加した5チームのそれぞれ創意工夫を凝らした素晴らしいプレゼンテーションの中から,神村学園高等部と鹿児島中央高等学校の2チームに,本県代表として,12月に開催される企画コンテストに出場していただくことになりました。県代表として堂々と発表してもらうとともに,佐賀県の高校生との交流を深めてもらいたいと思います。

【優秀賞(代表チーム)】
 ○ 神村学園高等部(KAMIMURA QUARTET)
  「佐賀・鹿児島抱くどんどんコロッケプロジェクト」
 ○ 鹿児島中央高等学校 (おごじょーず Travel Agency)
  「芸術的感性を生み出す佐賀の魅力を探る旅」
【その他の出場チーム】
 ○ 池田学園池田高等学校
  「やろうよ,高校生WEB万博」
 ○ 神村学園高等部(Gemini)
  「佐賀と鹿児島のいいとこ取り~進化した名菓~」
 ○ 鹿児島中央高等学校(佐賀と鹿児島を結ぶ人たち)
  「鹿児島と佐賀の未来について考えてみた!!」

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