「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。
しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。
かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。
鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。
最新の交流情報
佐賀県とのアスリート交流(トライアスロン競技(全種別))が行われました!
令和4年8月6日(土)~7日(日)の2日間,佐賀県唐津市鎮西町波戸で,トライアスロン競技(全種別)の合同練習会が開催されました。
今年度,佐賀県で初開催(通算4回目)となったアスリート交流には,佐賀県から7名,本県から10名の合計17名が参加して行われました。
歓迎式に先立ち,7月27日(水)にフランスの強化合宿中に事故で亡くなった,宮崎集さんへご冥福を祈り,全員で黙祷を捧げました。
歓迎式では,それぞれの県選手代表や佐賀県競技力向上推進室長,本県国体・全国障害者スポーツ大会局より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習会は,まずバイク(自転車)練習から始まり,約20㎞走行後,スイム練習で汗を流すなど,お互いの技能を高め合いました。
佐賀県とのアスリート交流(弓道競技(全種別))が行われました!
令和4年7月9日(土),10日(日)の2日間,鹿児島市の県総合体育センター武道館で,弓道競技(全種別)の合同練習が開催されました。
剣道競技に続き,今年度2競技目の交流となった合同練習には,佐賀県から23名,本県から17名の合計40名が参加して行われました。
合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,本県の弓道連盟やそれぞれの県選手代表より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,とちぎ国体への出場及び上位入賞に向けて,どの選手も真剣な表情で弓を引き,28m先の的をめがけて矢を射ていました。
障害者アスリートの交流(ブラインドテニス)が佐賀県で開催されました!
令和4年6月26日(日),佐賀県神埼市の神埼中央公園体育館で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトの一環として,障害者アスリートの交流(オープン競技)ブラインドテニス競技の合同練習会が開催されました。
ブラインドテニスは,バウンドした時に音が出るよう工夫されたスポンジボールを,プレーヤーがラケットを使って交互に打ち合うスポーツで,視覚障害の方にとって,浮いているボールを認識することは難しいため,難易度の高いスポーツです。
合同練習会では,本県と佐賀県から,選手やスタッフ,競技役員ら約30人が参加,講義やルール説明の後,試合等で汗を流し,交流を深めました。
佐賀県とのアスリート交流(剣道競技(少年男女))が行われました!
令和4年6月18日(土),19日(日)の2日間,鹿児島市の県立明桜館高等学校体育館で,剣道競技(少年男女)の合同練習が開催されました。
先月行われた同競技の成年男女の交流に続き,今年度2回目となったアスリート交流には,佐賀県から50人,本県から61人の合計111人が参加して行われました。
合同練習に先立ち歓迎式が開かれ,それぞれの県の選手代表や佐賀県剣道連盟より挨拶があり,記念品の贈呈や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,インターハイに向けて熱心に取り組んでいる選手もいて,試合を中心に白熱した攻防が繰り広げられ,どの選手も真剣な眼差しで,稽古に打ち込んでいました。
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に出場する高校生を募集します!
「鹿児島・佐賀エールプロジェクト」の一環として,令和5年1月29日(日)に佐賀県で開催さ れる「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に前回大会に引き続き,鹿児島県代表を派遣することと なりました。 今回,その代表を決める鹿児島予選を開催します。つきましては、下記のとおり、企画を募集し ますので、奮って御応募ください。 1 対象者 鹿児島県内の高等学校、特別支援学校(高等部)、高等専門学校(3年生以下の学年) 若しくは専修学校(高等課程であって、3年生以下の学年)に在籍している学生 2 募集する企画(テーマ) 鹿児島県から見た佐賀県の魅力を同世代の若者に伝えるため、鹿児島県と佐賀県の魅力 を発掘・再認識するような企画 ※ 別添テーマ例を参考にしてください。 3 応募締切 令和4年9月9日(金) 4 応募資格 以下の3つの条件に該当すること ⑴ 鹿児島県内の高等学校、特別支援学校(高等部)、高等専門学校(3年生以下の学年) 若しくは専修学校(高等課程であって、3年生以下の学年)に在籍している生徒で結成 する2名以上5名以下のチームであること。 ※ 異なる学校の生徒同士で結成したチームも対象とします。 ⑵ 「鹿児島県予選」「本選」に参加できること。 ⑶ 企画甲子園への参加について、保護者の同意を得ていること。 ※ 応募の段階では、保護者から内諾を得るだけですが、鹿児島県代表に選ばれた 場合は、チームの各生徒は「保護者同意書(様式2)」を提出すること。 ※ 佐賀県への派遣は1チーム+引率者1名+県職員で行うため、代表に選ばれた 場合は、引率者の選任をお願いします 5 応募方法 別添「「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」企画募集要領(鹿児島県内応募者用)」 のとおり 6 その他 鹿児島県代表に選定された場合、佐賀県で実施される本選へ参加するための往復旅費 ・宿泊費(食費除く)については、本県より支給されます。(1チーム+引率1名分) ↓ 提出様式はこちらから↓ ・(様式1)参加申込書 ・(様式2)保護者同意書 ↓ 「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」についてはこちらから ↓ ・「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」チラシ(鹿児島版) ・「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」鹿児島県予選チラシ ・「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」企画募集要領(鹿児島県内応募者用) ・テーマ例
佐賀県とのアスリート交流(剣道競技)が行われました!
令和4年5月21日(土),霧島市の福山体育館で,剣道(成年男女)競技の合同練習が行われました。
佐賀県とのアスリート交流は今年度初で,合同練習に先立ち,同会場で歓迎セレモニーが開かれました。セレモニーでは,本県剣道連盟や選手代表より歓迎の挨拶があり,両県選手による記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習では,両県選手40人による本番さながらの練習試合を行うなど熱気に包まれ,お互いの技能を高め合いました。
「2023全国ブロック代表新体操男子団体選手権大会」開催の公表を行いました!
国体の新体操 少年男子種別は,2008年大分国体を最後に休止された後,佐賀県での国民スポーツ大会から復活することが決定しておりましたが,同大会が1年延期され,2024年の開催となったことに伴い,来年を目指して日々厳しい練習を積み重ねてこられた多くの少年選手の出場機会が失われることとなりました。
そこで,それに代わる出場機会として,来年のかごしま国体体操競技最終日の翌日(来年9月25日)に鹿児島市において,佐賀県をはじめ,日本体操協会,鹿児島市と力を合わせ,全国規模の大会を開催する運びとなり,3月28日に県総合体育センター体育館にて,大会開催を公表しました。
公表には,鹿児島県 塩田知事をはじめ,佐賀県 山口知事,鹿児島市 下鶴市長,両県体操協会役員等,多数の関係者が出席するとともに,両県を代表して鹿児島実業高校新体操部,佐賀県立神埼清明高校新体操部による演技披露も行われ,レベルの高い演技に会場は大いに盛り上がりました。
九州で2年連続開催となる2023年かごしま国体・大会,2024年佐賀国スポ・全障スポの成功と,2023全国ブロック代表新体操男子団体選手権大会の成功に向けて,皆様の御支援・御協力を引き続きよろしくお願いいたします。
大会の概要については,下記のとおりです。
記
1 大 会 名 2023全国ブロック代表新体操男子団体選手権大会
2 主 催 鹿児島県,佐賀県,(公財)日本体操協会,鹿児島市
3 運営主体 鹿児島県体操協会,佐賀県体操協会,鹿児島県
4 開催期日 令和5年9月25日(月)
5 会 場 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
6 実施種目及び参加チーム
団体競技11チーム:各ブロック代表9チーム及び開催県(鹿児島県,佐賀県)
<当日の様子>
3 演技披露チーム主将挨拶
佐賀県立神埼清明高校:川内 珠羅(かわうち じゅら)選手
佐賀県とのアスリート交流(ライフル射撃競技)が行われました!!
令和4年1月8日(土)と9日(日)の2日間,佐賀市のSAGAサンライズパークエアーライフル射撃場でライフル射撃競技の合同練習が行われました。
練習会場は,令和元年9月に完成した日本ライフル射撃協会公認の素晴らしい施設です。この充実した環境で,両県の選手39人は,静かな緊迫した雰囲気の中で,お互いの技術を高め合いました。
今後も引き続き合同練習等を行い,切磋琢磨を続けながら,2023年,2024年の両大会で共に活躍することを期待しています。
宮崎県アスリート(バドミントン競技)との交流が行われました!!
令和4年1月8日(土)から9日(日)の2日間、鹿児島・宮崎両県選手によるバドミントン競技の合同練習が指宿総合体育館で開催されました。宮崎県との交流は今回で3回目となりました。
合同練習では、主に練習試合等を行いました。試合中はさながら大会本番のようなスピード感あふれるプレーの連続で、両県選手共に緊張感溢れる練習となりました。
次回の宮崎県との交流は、2月に自転車競技で行われる予定です。
青森県アスリート(ハンドボール競技)との交流が行われました!!
令和4年1月4日(火)から6日(木)の3日間、鹿児島・青森両県選手によるハンドボール競技の合同練習が霧島市の国分体育館で開催されました。今回の件は、青森県との2回目の「後催県交流推進事業」による交流となりました。
対戦する機会の少ない両県チームの交流は親交を深める良いきっかけになったのではないかと思います。2023年鹿児島、2026年青森の両大会では両県選手のプレーを見るのが楽しみです。