競 技 名 | バレーボール競技 | 競技会期 | 令和元年9月22日(日)~23日(月) |
開 催 地 | いちき串木野市 鹿屋市 |
競技会場 | いちき串木野市総合体育館 平和公園串良平和アリーナ |
大 会 名 | 2019年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会九州ブロックラウンド |
大会の概要・歴史
天皇杯・皇后杯は昭和25年(1950年)に全日本9人制選手権大会に下賜されて以来、その賜杯は日本国内における最高チームに授与され続け、数々の試合や選手たちに栄誉を与えてまいりました。
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、公益財団法人日本バレーボール協会に有効に登録されていれば誰でも参加することが可能です。バレーボールを行うすべての選手全てが日本一を目指せる壮大な大会です。
大会の話題・大会全般の予想
男子は出場16チームで、代表2枠を争うことになる。昨年度代表の大分三好ヴァイセアドラー、東福岡高等学校を軸に試合が展開されるだろう。昨年度グループ2位の鎮西高等学校、大村工業高等学校も力があり、十分に代表枠獲得が期待できる。
女子は、出場15チームで、代表3枠を争うことになる。どのチームも実力は拮抗しているが、鹿屋体育大学が一歩リードか。
鹿児島県チーム・選手の紹介・予想
鹿児島県 男子・・・鹿児島城西高等学校
鹿児島大学
女子・・・鹿屋体育大学
鹿児島女子高等学校
鹿児島南高等学校
5チームがブロックラウンドの出場となる。
今大会の男子の部では、九州総合県予選(高校の部)を制した鹿児島城西が代表枠獲得を十分狙える。初出場の鹿児島大学もダークホースになるだろう。女子の部は、どのチームも代表枠を争える名実ともに実力のあるチームである。
競技の結果
(男子の部)9月22日(日)~23日(月)の会期予定としていたが、台風17号の接近のため、22日の競技は中止となり、23日に4コートを使用し大会を行った。
Aグループ代表決定戦は、大分三好ヴァイセアドラー(大分)と東福岡高等学校(福岡)の対戦、Bグループ代表決定戦は鎮西高等学校(熊本)と宮崎県立都城工業高等学校(宮崎)の対戦となり、どちらもフルセットの末、A代表に大分三好ヴァイセアドラー、B代表に鎮西高等学校が決まった。代表チームは、令和2年3月25日(水)から29日(日)に川崎市とどろきアリーナで開催される、ファイナルラウンドに出場する。
鹿児島県チーム・選手の結果
(男子の部)
Aグループ:鹿児島城西高等学校
1回戦:鹿児島城西高等学校 2-0 熊本学園大学(熊本)
1セット(25-14)
2セット(25-13)
2回戦:鹿児島城西高等学校 0-2 東福岡高等学校(福岡)
1セット(23-25)
2セット(13-25)
Bグループ:鹿児島大学
1回戦:鹿児島大学 0-2 長崎県立大村工業高等学校(長﨑)
1セット(23-25)
2セット(13-25)
会場の様子など
台風17号接近のため、2日間の開催日程を1日開催とし、2コートで競技実施の予定を4コートで実施した。会場外に、総合案内所やふるまいコーナー、売店を設置予定としていたが、急遽体育館内のロビーで行い、選手、来場者の方々にいちき串木野市を発信することができた。
会場内外には、地元の小学生、中学生、高校生によって描かれた手作り応援のぼり旗や、学校で栽培された花々が会場を彩り、応援メッセージとともに訪れた選手や観客を心のこもったおもてなしで出迎えた。また、体育館側面のガラスにあるカッティングシートや、いちき串木野市の特産品でもあるまぐろにちなんで、大漁旗を設置し、訪れた方々の多くが記念撮影をされていた。
その他
試合終了後、代表枠獲得チームの監督及び選手にコメントをもらう予定。