総合トップ > かごしま国体 > 競技別リハーサル大会 > 第43回全日本都市対抗テニス大会

第43回全日本都市対抗テニス大会

競 技 名 テニス競技 競技会期 令和元年7月19日(金)~21日(日)
開 催 地 鹿児島市 競技会場 鹿児島県立鴨池庭球場
大 会 名 第43回全日本都市対抗テニス大会

大会の概要・歴史

 本大会は、日本テニス協会が主催する社会人テニス大会で、国民体育大会テニス競技リハーサル大会として翌年の国体開催地にて開催されます。各市区町村ごとに男女選手をもって代表チームを編成し、地区予選を勝ち抜いたチーム(32チーム)でトーナメントが行われます。また本戦とは別に「コンソレーション」と呼ばれる1回戦敗者16チームによるトーナメントも行われます。
 2020年開催の燃ゆる感動かごしま国体では、成年の部は東開庭球場、少年の部は鹿児島県立鴨池庭球場で開催されます。
 来年の国体を見据えた選抜選手などが出場する熱い戦いをぜひご覧ください。

大会の話題・大会全般の予想

 一般女子ダブルス・一般男子ダブルス・ベテラン男子1ダブルス・ベテラン女子1ダブルス・ベテラン男子2ダブルス・一般女子シングルス・一般男子シングルスの順に試合を行い、7対戦中4対戦に勝利した方がチーム勝利となります。
 各チームのメンバーは、一般男子・一般女子はプロや実業団・大学生の今年の国体選手を含め、全国トップレベルの選手が多く、国体の前哨戦といったハイレベルな戦いが展開されそうです。ベテラン選手も、日本テニス協会JOPランキング上位の選手を中心に参加し、こちらもテクニックを駆使したベテランならではの戦いが見られます。
 ダブルスの対戦が多いため、各ペアのコンビネーションも見どころとなっています。
 第1シード東京都豊島区・第2シードつくば市は、各種別にランキング保持者を揃え層の厚さからこの2都市を中心とした優勝争いになるかと予想されます。
 連続出場は、京都市が35回連続出場・鹿児島市が25回連続出場です。

鹿児島県チーム・選手の紹介・予想

 鹿児島市は、4月に行われた「樋口杯トーナメント」の成績上位者と国体選手でチームを構成しています。
 注目選手は、一般男子・澁田大樹(サントピア)(和歌山国体6位入賞メンバーで今年の国体選手)
 一般女子・今村凪沙(鹿屋体育大学)(全国学生テニスシングルスランキング9位)
 ベテラン男子・女子とも、県大会の上位常連はもちろん、全国・九州のベテラン大会に出場し実力があります。

その他

 地元開催での地の利を生かし、チーム一丸となって全力で上位進出を目指します。
 皆様のご声援よろしくお願いします。

競技の結果

(本戦)              (コンソレ)
優勝 :東京都豊島区、京都市    優勝 :金沢市、岐阜市
3位 :さいたま市、つくば市    3位 :広島市、高崎市

鹿児島県チーム・選手の結果

本戦第5位

会場の様子など

・競技会場周辺や競技会場内に装飾された歓迎のぼり旗により、かごしま国体への気運を醸成し、訪れた選手監督や大会関係者および一般観覧者に国体の雰囲気を感じていただいた。
・競技会場周辺に臨時駐車場を確保した。
・無料ドリンクコーナーに加え、本市のリハーサル大会では初めて無料ふるまいコーナーを実施し、選手や一般観覧者等に好評をいただいた。
・表彰式にぐりぶーが登場し、選手たちは一緒に写真を撮るなどしていた。
・日曜日は大雨警報発令により試合は行われず、2チーム同時優勝となったが、雨天時の競技運営能力を高めるとともに、国体に向けて競技会場内の効率的な配置や円滑な輸送交通等を行うための貴重な機会となった。

ページトップへ