「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」,「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は, 10年余りの期間をかけて準備されていましたが,開催目前に,新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年秋には開催しないことが決定しました。
しかし,その後の調整で,2023年に延期して「特別国民体育大会」,「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定しました。
かごしま国体・かごしま大会の2023年開催は,我が国のスポーツ界はもとより,日本全体で痛みを分かち合い,みんなでカを合わせて乗り切るという想いのもと, 日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会・スポーツ庁・鹿児島県の主催4者での協議や,佐賀県・滋賀県をはじめとする後催県との調整等を行い, ご理解とご賛同をいただき決定したものです。
鹿児島県の苦境にご理解いただき,2023年の両大会の開催にご協力いただいた後催県の皆様に,心から感謝を申し上げます。
最新の交流情報
9月9日に鹿児島・佐賀エールプロジェクト「絆展」を開催します!!!!
令和5年の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」及び令和6年開催の「SAGA2024国スポ・全障スポ」の”双子の大会”を契機として両県の関係深化を図るため,佐賀県との連携により,スポーツをはじめとした様々な交流を行うプロジェクト(エールプロジェクト)を推進してきました。今回,その軌跡を振り返るため,下記のとおり記念イベントを実施します。
1 オープニングイベント
⑴ 日時 令和5年9月9日(土)13時~17時
(ステージイベント:13時~14時)
⑵ 場所 センテラス天文館1階「センテラススクエア」
⑶ 内容
【ステージイベント】
○ 書道パフォーマンス(武岡台高等学校)
○ エールプロジェクト紹介映像
○ 塩田知事,山口知事挨拶
○ 「絆展」スタートセレモニー
○ 「ゆめ~KIBAIYANSE~」ダンス(はなぶさ幼稚園)
○ ゲストパフォーマンス
(ゲスト:德丸英器さん,RIKKIさん )
【出展・展示コーナー】
○ プロジェクトの軌跡紹介パネル及びプロジェクトから生まれた成果物展示
○ 鹿児島・佐賀エールプロジェクトSAGABAR
○ 両県PRブース
【競技体験コーナー】
○ ボッチャ
○ ラダーゲッター
2 パネル等の巡回展示
⑴ 日時
○ センテラス天文館4階「となりのとびら」 9月10日(日)~17日(日)
○ アミュプラザ鹿児島2階「センタースクエア」9月18日(月)~29日(金)
○ イオンモール鹿児島1階「空の広場」 9月30日(土)~10月7日(土)
○ 鹿児島空港2階「国内線ビル2階出発ロビー」10月9日(土)~22日(日)
○ 鹿児島県庁2階「県民ホール」 10月23日(月)~11月5日(日)
⑵ 展示品
○大島紬×佐賀錦を使用したウエディングドレス
○これまで実施してきたアスリート交流の紹介 など
⑶ その他
イオンモール鹿児島で行われる巡回展示においては,佐賀銘菓・有田焼の販売も併せて実施されます。
~イベントチラシ~
滋賀県アスリート(ボウリング競技)との交流が行われました
令和5年8月19日(土)・20日(日)の2日間,鹿児島・滋賀県両選手によるボウリング競技の合同練習がサンライトゾーンで開催されました。「後催県交流推進事業」としての滋賀県との交流は今回が1回目となります。
合同練習会に先立ち,実施した歓迎セレモニーでは記念品の贈呈,写真撮影を行いました。
合同練習会では,主に練習試合等を行いました。試合中はさながら大会本番のようで,両県選手共に緊張感溢れる練習となりました。
佐賀県との障害者アスリートの交流(水泳競技)が行われました!!
令和5年7月22日(土)・23日(日),SAGAアクアで,鹿児島・佐賀エールプロジェクト障害者アスリート交流(水泳競技)が行われました。
両県の選手・指導者約50名が参加しました。開会セレモニーでは,両県選手による記念品交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
佐賀大会で本番会場となるプールで,記録会や合同練習を行い,お互いの技術を高め,絆を深めるきっかけとなりました。今後,ボウリング・陸上競技等の交流が予定されています。
佐賀県とのアスリート交流(柔道競技)が行われました!
令和5年7月8日(土)~12日(水),鹿屋体育大学で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(柔道競技合同練習会)が行われました。
佐賀県とのアスリート交流は今年度3回目で,佐賀県の選手・指導者約5名,本県からの選手・指導者約72名の合計約77名が参加しました。
合同練習に先立ち,同会場で開催された開会セレモニーでは,本県および佐賀県選手による挨拶や記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習をとおしてお互いの技術を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県との障害者アスリートの交流(グランドソフトボール競技)が行われました!!
令和5年4月30日(日),指宿市開聞総合グラウンドで,鹿児島・佐賀エールプロジェクト障害者アスリート交流(グランドソフトボール競技)が行われました。
佐賀県との障害者アスリート交流は今年度初で,両県の選手・指導者約30名が参加しました。開会セレモニーでは,両県選手による記念品交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
あいにくの小雨模様でしたが,かごしま大会で本番会場となるグラウンドでは,静かに白熱した交流試合が行われ,お互いの技術を高め,絆を深めるきっかけとなりました。今後,水泳・ボウリング・陸上競技等の交流が予定されています。
佐賀県とのアスリート交流(自転車競技(全種別))が行われました!
令和5年5月3日(水)~7日(日),鹿児島県根占自転車競技場および大隅公道で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(自転車競技(全種別)合同練習会)が行われました。
今年度,2回目の交流となったアスリート交流には,佐賀県の選手・指導者約15名,本県からの選手・指導者約25名の合計約40名が参加しました。
合同練習に先立ち,鹿児島県根占自転車競技場で開催された開会セレモニーでは,佐賀県選手代表や鹿児島県選手代表より挨拶があり,記念品の交換や記念撮影が行われ,お互いの親交を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習をとおしてお互いの技術を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県とのアスリート交流(ホッケー競技(少年男女,成年女子))が行われました!
令和5年4月22日(土)~23日(日),樋脇屋外人工芝競技場で,鹿児島・佐賀エールプロジェクトアスリート交流(ホッケー競技(少年男女,成年女子)合同練習会)が行われました。
佐賀県とのアスリート交流は今年度初で,佐賀県の選手・指導者約40名,本県からの選手・指導者約35名の合計約75名が参加しました。
合同練習に先立ち,同会場で開催された開会セレモニーでは,本県および佐賀県の両知事による挨拶や,両県選手による記念品の交換や記念撮影が行われ,友好を深めました。
合同練習会では,試合形式の練習をとおしてお互いの技術を高めるとともに,声を掛け合いながら絆を深めました。
佐賀県との障害者アスリートの交流(ソフトボール競技・フットソフトボール競技)が行われました!!
令和5年2月19日(日),鹿児島・佐賀両県のソフトボール競技・フットソフトボール競技の合同練習等が鹿児島県南九州市の「知覧平和公園多目的球場」及び「知覧平和公園陸上競技場」でそれぞれ開催されました。
両県の両競技選手58名が参加し,合同練習と交流試合に取り組みました。あいにくの小雨模様ではありましたが,両競技とも,かごしま大会における本番の会場にて白熱した試合を行いました。
また,フットソフトボール競技では,両県混合チームによる交流試合も行い,両県選手が声を掛けあうなどコミュニケーションもとれたようで,選手同士の交流も大変有意義なものとなりました。
今回の交流はお互いの競争意識を高め、絆を深めるきっかけになったと思います。今後,障害者アスリートによるバレーボール競技の交流が予定されています。
宮崎県アスリート(ホッケー競技)との交流が行われました。
令和5年2月25日(土)・26日(日)の2日間,鹿児島・宮崎県両選手によるホッケー競技の合同練習が樋脇屋外人工芝競技場で開催されました。「後催県交流推進事業」としての宮崎県との交流は今回が2回目となります。
合同練習会に先立ち,実施した歓迎セレモニーでは記念品の贈呈,写真撮影を行いました。
合同練習会では、主に練習試合等を行いました。試合中はさながら大会本番のようなスピード感あふれるプレーの連続で、両県選手共に緊張感溢れる練習となりました。
「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」への出場報告に係る知事表敬を実施しました。
令和5年2月9日(木),先月29日に佐賀市の佐賀城本丸歴史館にて開催された「第6回佐賀さいこう!企画甲子園」に参加した楠隼高校(チーム名:KAGO brothers)が塩田知事を表敬訪問し,プレゼン賞に輝いたことを報告しました。
塩田知事からプレゼンで工夫した点や大会を通じて得たことについて聞かれ,KAGO brothersからはワークショップで培ったプレゼンのテクニックを意識することや,佐賀県の学生との交流を経て今もやりとりをしているといった回答がなされ,有意義な大会となったようでした。
今回の交流はお互いの県についての歴史や文化を学び,絆を深めるきっかけになったと思います。