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第66回全日本勤労者弓道選手権大会

競 技 名 弓道(近的) 競技会期 令和元年6月8日(土)~9日(日)
開 催 地 出水市 競技会場 出水市総合武道館弓道場
大 会 名 第66回全日本勤労者弓道選手権大会(燃ゆる感動かごしま国体弓道競技リハーサル大会)

大会の概要・歴史

 第1回から11回までは、東日本大会・西日本大会と分かれて開催されていましたが、第12回からは現在の全日本大会となりました。この大会は同一の官公庁、企業等に所属する者(選手3人、監督1人)でチーム編成され、近的競技(12射:各自4射)が行われます。
 仕事の傍ら、日々の鍛錬を積み重ねてきた選手たちの美しい所作や技術をぜひご覧ください。

大会の話題・大会全般の予想

大会実施要項(PDF:198KB)

鹿児島県チーム・選手の紹介・予想

 鹿児島県教職員チーム:八尋 毅、安藤 毅史、仮屋崎 修 【監督】八尋 毅
 平成30年度全日本教職員弓道選手権大会で優勝を果たしたほか、八尋、安藤の両選手は国体や高校総体等の全国レベルの大会で活躍する生徒を育てるなど、指導者としても力を発揮している。

 ソニー:坂本 大志郎、松木 伸一、瀬戸口 隆男 【監督】瀬戸口 隆男
 高校から活躍している瀬戸口選手を軸にまとまりのあるチームである。前回出場した今大会では実力を発揮できなかった悔しさを、地元開催の今回大会で晴らすべく強化に取り組んでいる。

※上記はリハ大会予選大会のメンバーであり、リハ大会本選では変更の可能性あり。

その他

チーム立順表(PDF:121KB)

競技の結果

 第1位 ホンダ埼玉
 第2位 タイヘイ(千葉県)
 第3位 カルソニックA(栃木県)
 第4位 安永(三重県)
 第5位 長野県庁

鹿児島県チーム・選手の結果

鹿児島県教職員チーム(八尋 毅,安藤 毅史,仮屋崎 修 選手)
 【第 一 次 予 選】7中 ※二次予選進出
 【第 二 次 予 選】8中 ※決勝T進出決定競射へ
 【決勝T進出決定競射】0中 ※敗退

ソニー鹿児島チーム(坂本 大志郎,松木 伸一,瀬戸口 隆男 選手)
 【第 一 次 予 選】7中 ※二次予選進出
 【第 二 次 予 選】4中 ※敗退

会場の様子など

全国から84の職域等チームの参加をいただき,3日間に渡り大会が行われ,国内最高峰の技術を随所に披露していただいた。
 7日は公式練習,審判・監督会議及び開会式が行われ大会が幕を開けた。
 8日は一次予選が行われ,84チーム中49チームが二次予選に進出するというレベルの高いものとなった。また,鹿児島県代表であるソニー鹿児島,鹿児島県教職員の両チームも二次予選へ進出した。
 9日は二次予選及び決勝トーナメントが行われ,鹿児島県代表の2チームは惜しくも二次予選敗退となったが,決勝では埼玉県の「ホンダ埼玉」チームが千葉県の「タイヘイ」チームを下し見事に優勝を飾った。
 運営面においては,歓迎装飾において,武道館から弓道場への通路テント内に各都道府県応援のぼり旗を設置したり,会場内に花プランターを150基設置したりして,選手にも大変好評をいただいた。
 おもてなしとしては,売店が武道館外に3店舗,武道館2階に弓具店2店舗が出店され賑わいを見せていた。また,選手・監督等用にフリードリンクコーナーも設置した。
 7日は昼過ぎまで雨が降ったが,8日と9日は好天に恵まれ,大きなトラブルもなく無事に大会を終えることができた。
来年開催されるかごしま国体においては,今回のリハーサル大会での経験を生かし,選手や観客の心に残る大会となるよう準備を進めていきたい。

大会の写真(弓道)

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