２０１９年度全日本社会人ホッケー選手権大会

大会の概要・歴史

　（公社）日本ホッケー協会・日本社会人ホッケー連盟主催で行われ、今年は男子が第６１回、女子が第４１回を数えます。前年度大会の上位シードチームと全国各地のブロック予選を勝ち抜いた男子２６チーム・女子１４チームが出場し、社会人ホッケー日本一を争います。
　トーナメント方式により、１位から４位までを決定し、上位４チームは全日本ホッケー選手権大会の出場権を得ることができます。

大会の話題・大会全般の予想

　本大会の出場選手には、多くの日本代表選手が名前を連ねており、来年の東京オリンピックに出場予定選手も多数参加しております。
　中でも、女子のソニー HC BRAVIA Ladiesは、現在２連覇中で、自身が保有する同大会最多優勝記録を更新した強豪チームであり、本大会でも優勝候補の一角として期待されています。
　男子は、２０１５年に結成された若いチームながら、LIEBE栃木が昨年の同大会で初優勝を飾りました。勢いそのままに本大会も制することができるのか、はたまたその他シードチームやブロック予選を勝ち抜いてきたチームがLIEBE栃木の連覇を阻止し優勝するのか注目が集まります。

鹿児島県チーム・選手の紹介・予想

・　樋脇ホッケークラブ
・　鹿児島クラブ

競技の結果

既存大会である全日本社会人ホッケー選手権大会を燃ゆる感動かごしま国体リハーサル大会として行った。
鹿児島県代表チームは、男女共に初戦を突破したが、男子２回戦、女子準々決勝で惜敗を喫した

鹿児島県チーム・選手の結果

鹿児島県勢２チームの試合結果
・男子（樋脇ホッケークラブ）
【１回戦】樋脇ホッケークラブ　７－０　愛媛ホッケークラブ
【２回戦】樋脇ホッケークラブ　２－６　箕島ホッケークラブ

・女子（鹿児島クラブ）
【１回戦】　鹿児島クラブ　２－０　Ｈ・Ｆ・Ｃ―ＨＡＮＮＯ
【準々決勝】鹿児島クラブ　０－２　箕島ホッケークラブ

会場の様子など

・鹿児島県チームの試合の際は、会場に来る観客数も増えたが、その他の試合は少なかった。
・無料ドリンク・ふるまいコーナーは、選手・観客を含め、大変好評だった。特に、試合終了後の選手が行列をつくっていた。
・歓迎のぼり旗と本市開催競技ＰＲのぼり旗が、かごしま国体への気運を醸成していた。