競 技 名 | カヌー競技SL,WW | 競技会期 | 令和元年8月10日(土)~11日(月) |
開 催 地 | 湧水町 | 競技会場 | 湧水町轟の瀬特設カヌー競技場 |
大 会 名 | 第75回国民体育大会カヌー競技(スラローム・ワイルドウォーター)リハーサル大会 第35回カヌースラローム・カヌーワイルドウォーター選手権大会 |
大会の概要・歴史
カヌーは幾千年の昔から,人々の移動手段として,あるいは狩猟や輸送の道具として,人類にとって生活に根差した最も古い道具の一つです。スポーツとしての近代カヌーは,19世紀中頃イギリスで誕生しました。最初のカヌーレースは1866年にイギリスのテムズ川で行われました。
1924年にデンマークのコペンハーゲンで競技カヌーとしての国際組織である国際カヌー連盟が設立され発展を遂げました。カヌー競技がオリンピクの正式種目となったのは,1936年ベルリン大会です。1948年ロンドン大会からは女子種目も追加されました。1972年ミュンヘン大会からは男女のスラローム種目が新たに追加され,その後の1976年モントリオール大会から外れましたが,1992年バルセロナ大会からスラローム種目が復活し,羽根田選手が3位に入賞するなど近年の日本におけるカヌーは目を離せません。
大会の話題・大会全般の予想
42名選手登録されており,遠くは北海道からの参加もあります。
国内ランキング上位の選手も参加予定であり,ワイルドウォーター,スラロームの両日において川内川が賑わう日となりそうです。
鹿児島県チーム・選手の紹介・予想
女子ワイルドウォーターカヤックシングル(WK1) 樋口 優子
男子ワイルドウォーターカヤックシングル(MK1) 相良 凰竣
男子ワイルドウォーターカヤックシングル(MK1) 重田 隆治
男子ワイルドウォーターカヤックシングル(MK1) 坂元 暢泰(H30国体選手)
男子スラロームカナディアンシングル(MC1) 宮川 遼大(H30国体選手)
女子スラロームカヤックシングル (WK1) 馬場 えみり
女子スラロームカヤックシングル (WK1) 山岸 菜々未(H30国体選手)
男子スラロームカヤックシングル(MK1) 後藤 桂太(H30国体選手)
男子スラロームカヤックシングル(MK1) 馬場 陸人
その他
開催県であるため沢山の選手参加のもと上位をめざし頑張ります。また,来年度のかごしま国体につながるように盛り上げます。