特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の各競技会場において,選手の介助・誘導等のサポートや交流を行う「選手団サポートボランティア」として活動する学生を対象に,県が委嘱した養成協力校において,養成が行われています。
<令和5年7月4日(火)>
学生約40人に対し,手話通訳士の講師を迎え「手話を使ったコミュニケーション」の講義が行われました。
手話の成り立ちについての説明 |
手話の実技体験 |
講義では,手話通訳士から,手話の成り立ちについての説明のあと,手話を使ったコミュニケーションの実技体験がありました。実技体験では,基本的なあいさつや,教室にあるカーテン,学生の服や色など,身近なものを手話で教えていただきました。
受講した学生からは「あいさつの手話を覚えたので使ってみたい」などの声がありました。