特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の各競技会場において,選手の介助・誘導等のサポートや交流を行う「選手団サポートボランティア」として活動する学生を対象に,県が委嘱した養成協力校において,養成が行われています。
<令和5年7月3日(月)>
学生約30人に対し,県身体障害者福祉協会から講師を迎え「障害者スポーツ大会について」の講義が行われました。
担当する卓球についての説明 |
学生からの意見発表 |
講義では,講師から全国障害者スポーツ大会の概要や,学生が担当する卓球について説明がありました。卓球についての説明では,多くの人が参加でき,障害による差がでないように,様々な障害に対応したルールが適用されることや,視覚障害者のある人のための卓球競技STT(サウンドテーブルテニス)の紹介がありました。
受講した学生からは「担当する卓球についてイメージができてよかった」などの声がありました。